2020年、マツダは創立100周年を迎えました。
フィリピンでも発売されている「MX-5(日本名:ロードスター) 100周年記念特別記念車」が完売まで残りわずかとなっているそうです。
情報元は「CARGUIDE.ph」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- フィリピン市場で販売が開始されてから1か月たたない内に、MX-5 100周年記念特別記念車の在庫は残り2台とマツダフィリピンは語った
- マツダフィリピンのCEO曰く「MX-5は最悪の月にもかかわらず、15台売れる日本ブランドの輝けるスター」
- 100周年特別記念車は世界で700台しか生産されない
- 日本のマツダは、フィリピン向けの新規受注を既に停止
- フィリピンの割り当ては、MAZDA3が15台、MX-5が24台
- MX-5の24台のうち22台は既に販売されている
100周年特別記念車のグローバル生産数が700台というのは初耳でした。世界ではかなり限られたモデルですので、日本がかなり優遇されているかがよくわかります。
MX-5においては、残り2台ということでとても順調に売れているようですし、MAZDA3よりも割り当て台数が多いのも興味深いですねぇ。フィリピンではMX-5はなかなかな人気を博しているようです。