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2020年冬商品改良CX-5における「特別仕様車販売比率」について

マツダ全般
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マツダの主力SUV「CX-5」

2020年冬商品改良で新たな特別仕様車が追加されましたが、その販売比率についてです。

情報元:継続はチカラなり──新型マツダCX-5試乗記 | GQ Japan

情報元は「GQ Japan」です。
こちらには、2020年冬商品改良CX-5の詳細についてを紹介している記事が掲載されているんですが、その中に特別仕様車の販売比率についてが書かれていました。

  • CX-5におけるグレード別販売比率は「Black Tone Edition」と「Exclusive Mode」がそれぞれ20%を占めている
  • MTに関しては、CX-5の販売の3%を占めている

以前からあった「Exclusive Mode」と今回新しく追加された「Black Tone Edition」が、なかなかな販売比率を占めているようです。なかでも、「Exclusive Mode」はCX-5の中でも最上級に位置しており、エンジンも25TかXDしか選択できません。それでも20%もの比率を占めているのはなかなか凄いですねぇ。CX-5が稼ぎ頭というのも頷けます。

Black Tone Editionに関しては、最も売れているグレードをベースにしたという話を以前聞いたことがあるので、あとはカラーなどの好みによるところが大きくなるので納得のいく比率となっています。

そして、MTは全体の3%となっているそうです。
最近はAT限定の方もかなり多くなってきており、そもそもMTを運転できない人も増えてきています。それでもMTを残す選択をしているマツダは、さすがこだわりのあるメーカーだと思います。これがいつまで続けられるのか、そこが重要なのかもしれません。

CX-5は、マツダの生命線です。
第7世代へ移行した際にこの売れ行きを確保できるのか、それともCX-30などが代わりとなってくれるのかがマツダの今後を占うものとなってくると思うので注目したいですねぇ。