マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
今回は、まもなく発売される北米仕様についてです。
新世代初となるコンパクトSUVである「CX-30」
欧州、日本では発売が開始されました。
そして次は主戦場となる北米市場です。
先行してメキシコでは正式発表がされており、公式ページに掲載されています。
まだ発表されていないアメリカとカナダですが、CX-30(北米仕様)の取扱説明書に色々な情報が書かれていました。
まずはエンジンラインナップです。
「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」の2種類が投入されます。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
以前、米国の役所にて公開された情報と一致しますね。
ただし、この画像ではアメリカ、カナダそれぞれどのような構成になるかは不明ですねぇ。アメリカはSKYACTIV-G 2.5のみという可能性もあります。
次に「シャークフィンアンテナ」です。
北米仕様のCX-30には小さなアンテナがある「 Type A」が存在します。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
北米では衛星放送などを受信するために、シャークフィンアンテナが装着されていますね。CX-30でも同様にアンテナが搭載されるモデルが存在しました。
CX-30のカタログに実物が掲載されていました。
こうしてみると、印象が大分変わってきますねぇ。
SUVっぽさがより出てきているような気がします。
最後に「マツダコネクト」です。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
北米仕様のCX-30に搭載される新世代マツダコネクトには「HDMI」は存在せず、MAZDA3と同じ構成になっていました。
ここら辺はテコ入れなどはしないようです。
今回はここまで。
まだまだ読みごたえがありそうです。
現在、米国のディーラーでは水面下で予約が始まっているという噂もあります。
北米市場で苦戦しているので、挽回するにはCX-30の力が必要不可欠。
なんとか頑張ってほしいですねぇ。