マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
今回も北米仕様の取扱説明書を見てみます。
前回:「2020 CX-30(北米仕様)」の取扱説明書を見てみる。【PART.1】
前回はエンジンラインナップなどについて見てみました。
今回は、初心に帰って基本的なことを見ていきましょう。
まずは「外観」です。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
基本的に大きな変更等はありません。
シャークフィンアンテナがあることとぐらいでしょうか。
続いては運転席周りのスイッチ類についてです。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
こちらも基本的に変わりありません。
ただ、上記画像だと「オフロード・トラクション・アシスト」のスイッチが「TCS OFF」スイッチのみになっていました。
実際の「オフロード・トラクション・アシスト」スイッチは、以下の通り。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
アシスト付き車は「TCS OFF」の場所にスイッチが用意されます。
海外ではこの機能は結構重宝されそうな気がしますねぇ。
実験動画など沢山公開されそうです。
ちなみに、ドリンクホルダーも蓋付きと蓋無しのバリエーションがあるようです。
画像引用元:2020_CX30_OM.pdf
MAZDA3で体験しましたが、このホルダーが結構使いやすかったです。
しっかりとホールドしてくれるんですよねぇ。
ただ、USBを上部に挿すとコードが少し邪魔になります。
センターコンソール内に挿した方がスッキリしますねぇ。
それと今更気づいたんですが、リアシートのチャイルドプループって予備キーがを使用するんですね。(こちらは日本の取扱説明書です)
画像引用元:cx-30_201909.pdf
アクセラに乗ってた時は、ツマミがあっただけだったと思いますが、こんな進化を遂げていたんですねぇ。
以上です。
北米、特にメキシコでは発売が間近に迫ってきています。
LAオートショーで正式発表されるのかが気になりますねぇ。
マツダ新世代の主力商品を目指す「CX-30」
北米での巻き返しの起爆剤になって欲しいですね。