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「2020 CX-5(北米仕様)」の取扱説明書を見てみる。【PART1】

マツダ全般
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マツダの大人気SUV「CX-5」
北米ではまもなく2020年年次改良モデルが登場します。
今回はその2020年型CX-5についてです。

前回:「2020 CX-5」の変更内容の詳細について

前回、2020年型CX-5の改良内容の詳細が判明しました。
外装に変更はありませんが、装備が拡充されています。

さて、その2020年型CX-5の取扱説明書を見て確認してみましょう。
まずは、エンジンラインナップです。
北米仕様は「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-G 2.5T」「SKYACTIV-D 2.2」の4種類です。

画像引用元:2020_CX5_OM.pdf

米国でディーゼルモデルが登場したので、取扱説明書に「SKYACTIV-D」の文字がありました。とても新鮮ですねぇ。
ディーゼルモデルの説明もあるので、「DEF」についても書かれていました。

画像引用元:2020_CX5_OM.pdf

メーターディスプレイに、DEFの残り残量を表示してくれるんですね。
SCRの警告なども表示されるようです。

次に「キーデザイン」についてです。
CX-9同様、CX-5も新世代デザインに変更されていました。

画像引用元:2020_CX5_OM.pdf

Type AとType Bが存在しており、Type Bが新世代デザインです。
グレードか何かでは、旧型のままなのかもしれません。
また、キーシステムは従来と同じままのようです。
新世代の技術を投入するのは、なかなか難しいですねぇ。

次に「トラクションアシスト」です。
CX-30で初登場した機能がCX-5にも搭載されました。

画像引用元:2020_CX5_OM.pdf

当たり前ですが、AWDのみ装備されています。
CX-5にこの装備はとってもお似合いなのですよね。
日本仕様でも次の改良で搭載されると良いですねぇ。

以上です。
8インチセンターディスプレイなどの記述はありませんでした。
そういったのはカタログに記載されているでしょう。
こちらもまだまだ読みごたえがありそうです。
2020 CX-5はいつ発表されるか楽しみですねぇ。