マツダの主力SUV「CX-5」
北米ではまもなく2020年の年次改良モデルが登場します。
今回は、その2020年モデルの商品改良内容です。
情報元:2020 CX5… Interesting updates! Paddle shifters, 8in infotainment, 320lb-ft, improved NVH : CX5
情報元は、海外フォーラムの「reddit」です。
こちらのCX-5のスレッドにて、2020年モデルの商品改良内容が書かれた資料が公開されています。
画像引用元:2020 CX5… Interesting updates! Paddle shifters, 8in infotainment, 320lb-ft, improved NVH : CX5
グレード名からして、米国モデルの資料だと思われます。
さて、肝心の内容は以下の通り。
※略称はおそらくこちら
GTR…Grand Touring Reserve
SG…Signature
- NVHの改善…ロードノイズの軽減
- PY-Tエンジンサウンドの改善(GTR&SG)
-Engine Harmonic Enhancer(EHE) - PT パフォーマンス改善(GTR&SG)
– 10lb-ft トルク増加(93オクタンガソリン) - 排出規制 – ULEV125 to ULEV70(GTR&SG)
- オフロードトラクションアシスト追加(GTR&SG)
- 新しいフォント
-リアオーナメント、AWDバッジ、シグネチャートリムバッジ - Sportグレードにオートヘッドライト追加
- Sportグレードに自動検知ワイパーを追加
- Sportグレードにハイビームコントロールを追加
内装に関しては以下の通り。
- 新しいフォント
-TFTメーターディスプレイ内、エンジンカバー、オーナーマニュアルカバー - 新しいキーデザイン (新型MAZDA3と同様)
- 8インチセンターディスプレイ(GTR&SG)
- 全グレードのSCBSを改良(夜間視認性の向上)
- Sportグレードにi-ACTIVESENSEを標準搭載
- ソニックシルバーメタリック廃止
などなど…
様々な改善がなされているようです。
気になるのが「Engine Harmonic Enhancer(EHE)」ですね。
エンジン音の改善がされたようですが、どんな感じなんですかねぇ?
それと、注目すべきは「新フォント」の導入ですね。
私が山口旅行で見かけたCX-5は2020年モデルのようです。
→新マツダフォントの「CX-5」を見かける。 : K-BLOG
いやはやいいモノを見させていただきました。
スピードメーター内のフォントも変わるのは面白いですねぇ。
新世代型になるのでしょうか?
実物が楽しみです。
それと気になるのが、センターディスプレイに関する記述がありません。
以前。海外の販売店がYoutubeで改良内容について述べていました。
→「2020 CX-5とCX-9(北米仕様)」の商品改良について(センターディスプレイが大型化へ) : K-BLOG
ついにCX-5も8インチになりました。
マツコネがどんどんインチアップしていきますねぇ。
兎にも角にも、米国でも動き出した2020年モデル。
来年はマツダ100周年を迎えますし、色々と楽しみになってきます。