先週購入した「iPad(第9世代)」
エントリーモデルならがも性能は必要十分。
かなり満足度の高い商品でした。
前回、発売された第9世代iPadを購入しました。
第8世代iPadも購入したんですが、こちらは家族用に購入したものであり、正直あまり触っていませんでした。そんなiPadを色々弄ってみるととても個人的に良かったと思う点がありました。
ホームボタンに「Touch ID」が搭載されている
指紋認証式は便利。
顔が隠れていても、ホームボタンを押すだけでロックが解除されるのが便利ですねぇ。あと、驚いたのが「画面を横の状態でホームボタンを押しても指紋認識される」点でした。iPhoneなどでもTouch IDを利用していたんですが、その時は横向きにして使用することはなかったので、横向きでもしっかりと認識してくれるのは凄いですねぇ。
書籍を読むのにちょうどいいサイズ
この10.2インチがちょうどよい。
書籍を読むのにジャストサイズでした。
縦でも横でも拡大しなくてもスッと読むことができます。iPhoneやコンパクトサイズのタブレットだと、なんだかんだで一部を拡大してみたりしなくてはいけませんが、このiPadならばそのままで読むことが可能となっています。これが地味に便利です。
コンパクトなタブレットや大型なスマートフォンを使用してきましたが、タブレットとして使用するならば「10インチ以上」は必須だなぁと痛感しました。
複数アプリを同時に表示できる
ひとつのディスプレイに複数のアプリを同時に表示することができるんですね。上記画面は「Safari」と「Kindle」を表示させています。ここのアプリの表示面積比率は数段階ですが変更することが可能となっているので、結構自由に自分のレイアウトにすることができるんですねぇ。
私が今まで使用していたことのあるiPadは「iOS」が搭載されており、画面表示が拡大された「iPhone」という認識でした。しかし、このiPad OSになってからは、まさに独立したタブレットに進化したと思いました。
これが約4万円で購入できるのはお買い得だと思います。
他にもカメラに「ポートレート撮影」やFacetimeに「センターフレーム機能」が追加されていたりと地味ながらも進化を続けています。さらに、iPhoneなどのApple製品を持っていればデータの共有化なども行えますし、これは本当にコスパの高い商品でした。
最近のAppleは高額高スペック路線へと舵を切っていますが、こういったリーズナブルな商品も残してくれるのは本当にありがたいですねぇ。