マツダの主力SUV「CX-5」
イタリアでは2021年モデルが登場しました。
情報元:Mazda CX-5 2021: più piacevole da guidare, più rispettosa dell’ambiente e più connessa
情報元は、マツダイタリアのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 10.25インチセンターディスプレイと新世代マツダコネクトを搭載
- コネクティッドサービスを追加
- 自動変速機を更新、i-Activ AWD全輪駆動を微調整、車両の応答と制御を改善してアクセルペダルの動作を最適化
- Skyactiv-G 2.0165hpおよび2.5L194hp、Skyactiv-D150hpおよび184hpディーゼルのエンジンラインナップ
- よりスポーティなお客様を対象とした新スペシャルバージョン「HOMURA」を追加
- 「HOMURA」には、19インチのブラック化したホイールとサイドミラー、内装は電気加熱式のブラックレザーシート、中央部分はスエード生地と赤いステッチ
- 100周年特別記念車も用意
- 既に販売店で注文可能
イタリアでも2021年モデルが登場しました。
内容は、他国の2021年モデルと同様で、10.25インチセンターディスプレイや新世代マツダコネクト、CarbonEditionに準ずる特別仕様車となっています。ポリメタルグレーと赤レザーの組み合わせなど、よりスポーティさを求める客に対してアピールしています。マツダの主力モデルだけあって、商品改良のスピードも速く、なにより内容が非常に豪華ですねぇ。
また、イタリアでは「ディーゼルエンジン」がラインナップされています。欧州ではCX-5の「SKYACTIV-D 2.2」のみを残すようなので、イタリアでは今後どれだけの販売数になるのかちょっと気になりますねぇ。この前、スウェーデンでもディーゼルエンジンが更新されましたが、SCR関係を改良したということで、これらが2.2のみを残せる理由なのかもしれませんねぇ。
とにかく、マツダのディーゼルエンジンはとても楽しいエンジンなので、サイド人気が出ると良いですねぇ。