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CX-3に「BLACK TONE EDITION」が投入されなかった理由について

マツダ全般
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マツダのスポーティな特別仕様車「BLACK TONE EDITION」

CX-3には採用されなかった理由について、マツダの開発陣の方々語っていました。

情報元:【マツダ ブラックトーンエディション】走って楽しいという思いをカラーで表現…商品主査[インタビュー] | レスポンス(Response.jp)

情報元は「Response.jp」です。
こちらでは、CX-5/CX-8の開発主査を務められている松岡氏がインタビューを受けています。そのなかに、CX-3に「BLACK TONE EDITION」が投入されなかった理由について語られていました。

理想は『CX-3』もやりたかったのですが、こちらは1500ccを投入したことや、また、女性比率も高いことから、女性をターゲットにしたアーバンドレッサーという企画が動いていました。外観もポリメタルグレーを使うなどでよく似ているのですが、インテリアは真逆の明るいものです。そこにさらにブラックトーンエディションを追加すると、多分同じような価格帯になるので、そこまで増やすと逆に現場も困るだろうと今回は4車種で展開しました。

引用元:【マツダ ブラックトーンエディション】走って楽しいという思いをカラーで表現…商品主査[インタビュー] | レスポンス(Response.jp)

理由としては「女性比率が多い&1500cc投入などの同時企画があった」ということのようです。CX-3は、本当に女性が選ぶ確率が高いんですねぇ。確かにコンパクトでお洒落な外内装ですので、機能などに拘る男性よりも選ばれるのかもしれません。

そして、CX-3に用意されている特別仕様車「URBAN DRESSER」は、スポーティな外観とお洒落な内装の組み合わせという、ある意味で「BLACK TONE EDITION」の良いとこどりなモデルに仕上がっています。そう考えると、この戦略はとても理にかなっているように思えます。

マツダとしても「スポーティさ」ということを今後も継続してアピールしていくようですので、どのような形で表現されていくのか非常に楽しみですねぇ。