マツダの新世代商品群「MAZDA3 & CX-30」
イギリスでも2021年モデルが正式発表されました。
情報元:Updated e-Skyactiv X engine makes its debut in the 2021 Mazda CX-30 and 2021 Mazda3
情報元は、マツダUKのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 今回の改良では、SKYACTIV-Xの名称を「e-SKYACTIV-X」に変更
- 今回の改良では、圧縮比を16.3:1から15.0:1に変更するとともに、燃焼制御の最適化、ピストンの改良、マイルドハイブリッドシステムのソフトウェアの更新などを行っている
- 「e-Skyactiv X」は、最高出力186ps(6,000rpm)、最大トルク240Nm(4,000rpm)を発生し、それぞれ6ps、16Nm向上
- 「Mazda3」の一部グレードには「サンルーフ」を追加
- 「Mazda3 セダン」には、「e-SKYACTIV X」エンジンのみを搭載
- 2021年4月1日から発売開始
- 英国ではCX-30が最も売れているモデル
- 英国ではCX-30とMAZDA3の47%がSKYACTIV-Xを搭載している
イギリスでもMAZDA3&CX-30の2021年モデルが登場しました。他の国と同様に、SKYACTIV-Xの名称変更及び、出力向上などが改良内容となっているようです。
また、MAZDA3ではサンルーフが一部グレードに追加され、セダンモデルはSKYACTIV-Xの搭載モデルのみが提供されるとも書かれていました。
欧州ではハッチバック系が主流のようなので、セダンモデルはフルラインナップでというわけにはいかないのかもしれません。それでもSKYACTIV-X専用モデルってなんかカッコいいですよねぇ。
イギリスでのSKYACTIV-X搭載比率も非常に高いです。
環境規制の影響もありますが、マツダの「走る歓び」を体現したエンジンなので、環境規制を気にしながらも乗り味にこだわる方々に人気があるのかもしれません。