マツダのヨーロッパにある研究開発センターのの新責任者が発表されました。
情報元:Kota Matsue wird neuer Leiter des europäischen Mazda Forschungs- und Entwicklungszentrums
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- パワートレイン開発本部副部長であった松江浩太氏が、ヨーロッパR&Dセンターの新責任者に就任
- 松江氏はマツダに30年在籍し、エンジンなどのパワートレイン開発で様々な役職を歴任してきた
- MNAOにも4年間勤務し、北米市場にディーゼルエンジンを投入した
ヨーロッパでも人事が発表されています。
こちらで発表された松江氏は、2021年3月21日に発表された日本の人事発表では「マツダヨーロッパGmbH副社長」と発表されていましたが、R&Dセンターの所長も兼任するようですねぇ。氏は北米にディーゼルエンジンを投入するという偉業を成し遂げた方ですので、かなりディーゼルエンジンに精通されている方です。なので、今後も欧州で規制強化で行われますが、マツダはこちらでも環境規制に対応した「ディーゼルエンジン」に力を入れていくのかもしれません。
これは今後が楽しみになってきましたねぇ。