現在、上海モーターショー2021が開催されています。
その一環としてマツダは「没入型3Dクラウドショールーム」の公開開始をしていました。
情報元:新闻中心 | 首次打造沉浸式3D云展厅,马自达2021上海国际车展,云展厅诠释光影技艺-马自达中国
情報元は、マツダ中国の公式ページです。
こちらには2021年4月19日に開催した「上海モーターショー2021」におけるマツダの催し物についての説明が掲載されており、その中に「没入型3Dクラウドショールーム」のURLが埋め込まれたQRコードが掲載されていました。
URL→马自达3D云展厅
上海モーターショーの展示が3D空間で再現されています。
画像引用元:马自达3D云展厅
展示は「MAZDA3」「CX-30」「MAZDA6」「CX-4」「CX-5」「CX-30 EV」と「CX-30 クレイモデル」となっていました。各モデルをクリックすると、そのモデルの詳細と3Dモデルを閲覧することが可能となっているのが面白いですね。
気になる「CX-30 EV」に関してもリンクは用意されていました。
画像引用元:马自达3D云展厅
「このモデルは参考展示です。詳細は長安マツダの情報をご覧ください」と書かれており、詳細スペックなどは書かれていませんでした。それに3Dモデルが実車展示されているものではなく、ベースのCX-30っぽいのはきのせいでしょうか?
中国はこういった技術をよく使用しますねぇ。
とても面白い試みだと思いますが、マシンスペックが要求されたり通信料が馬鹿にならなさそうなのがちょっと怖いです。