中国マツダが2021年4月の新車販売台数を発表しました。
情報元:新闻中心 | 马自达2021年4月中国市场销量1.5万台-马自达中国
情報元は、中国マツダのニュースリリースです。
こちらに2021年4月におけるマツダブランドの販売実績が公開されています。
2021年4月の販売台数は「15,230台」
各販売会社の実績は以下の通り。
一汽マツダ | 4,925台 |
長安マツダ | 10,305台 |
[主要モデルの2021年販売台数内訳(単位:台)]
モデル名 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月~12月 |
MAZDA6 | 2,935 | 1,204 | 4,635 | 2,719 | |||||||||
CX-4 | 3,304 | 1,555 | 3,664 | 2,206 | |||||||||
MAZDA3 | 9,693 | 5,265 | 6,793 | 6,706 | |||||||||
CX-5 | – | – | – | – | |||||||||
CX-30 | – | – | – | – | |||||||||
CX-8 | – | – | – | – |
中国での4月の販売実績は「15,230台」となっています。
前月よりも台数が減少しており、特に顕著なのが「MAZDA6」となっていました。一汽マツダの噂の件が影響しているのでしょうか?「CX-4」に関しても1,000台近く落ち込んでおり、これは何かしらの手を打たないと危険なように思えます。
MAZDA3は着実な数字を残している一方、長安マツダのSUV群があまり台数を稼ぐことができていません。特に「CX-8」に関しては数台しか販売台数が出ていないというのが以前判明しましたので、今後、どのような対策を練っているのか気になるところです。
中国は将来、最重要市場のひとつとならなければいけませんので、これからの動向に注目ですねぇ。