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マツダが「2021年商品改良MAZDA2」を正式発表、1.5Lガソリンエンジンに新技術を追加

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が2021年商品改良MAZDA2を正式発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOM「MAZDA2」を商品改良し、特別仕様車を追加|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 特別仕様車「Sunlit Citrus(サンリット シトラス)」を追加
  • シートやダッシュボード、ドアトリムには手触りの良いグレージュ色のスエード調人工皮革・グランリュクスを使用し、またシトラス色を挿し色に加えることで、燦々と輝く太陽の下での南方への旅をイメージした室内空間を表現
  • インテリアテーマカラーとコーディネートした「専用キーシェル & フロアマット」
  • 360°ビューモニターを標準装備
  • 一部ガソリンエンジンは、SKYACTIV-G 1.5に、独自技術の「Diagonal Vortex Combustion(ダイアグナル・ボーテックス・コンバスチョン:斜め渦燃焼)」を加え、圧縮比を12から14に高め、環境性能を向上。燃費はWLTCモード*8で従来のガソリンエンジンから最大6.8%向上
  • e-SKYACTIV Xの開発で培ったエンジン制御技術を採用し、アクセル操作に対するクルマの応答性とコントロール性が向上
  • スマートフォンのワイヤレス充電(Qi)、ワイヤレスApple CarPlayをオプション設定
  • ボディカラーに「プラチナクォーツメタリック」を追加

遂に発表されました。
特別仕様車「Sunlit Citrus」は、外内装にデザイン変更などはなく、インテリアカラーに「シトラス」が追加されたことになりました。

画像:MAZDA

とてもお洒落ですねx。
専用のフロアマットも用意されており、さらには「セレクティブキーシェル」も専用色が用意されていました。

画像:MAZDA

念願の「イエロー」系が追加されました。
これはかなりお洒落ですねぇ。
こういった明るい色合いならば、女性などにも人気が出そうですねぇ。

さらに1.5Lガソリンエンジンの改良も実施されています。
Diagonal Vortex Combustion(ダイアグナル・ボーテックス・コンバスチョン)という技術が新たに追加されており、圧縮比も12から14に変更されています。これだけの変更がされたということは、しばらくはMAZDA2のフルモデルチェンジは行われなさそうですねぇ。

ただ、この技術が搭載されているのは「SKYACTIV G 1.5(高圧縮)」と記載されているモデルに限るそうです。全モデル標準搭載ということではないみですね。

本日から発売開始ということで、これは実車をぜひ見てみたいです。