北米マツダが2021年6月の販売実績を発表しました。
情報元:Mazda Reports June Sales Results | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2021年6月の総販売台数が32,605台、2020年6月と比較して28.7%増加
- 累計販売台数は189,167台となり、前年同期比で46.8%増加
- CPO販売は「5,947台」、2020年6月と比較して17%減少
- MX-5の6月の販売台数が1,227台となり、2007年以来最高の販売台数を記録
- CX-30の販売台数が発売以来2番目に多い5,824台を記録
- CX-5の販売台数は発売以来2番目に多い16,393台
- CX-9は発売以来2番目に多い3,282台を販売しました。
- カナダマツダ(MCI)の6月の販売台数は、前年同月比3.8%増の6,816台。累計販売台数は、前年同期比53.1%増の34,575台
- メキシコマツダ(MMdM)の6月の販売台数は3,324台で、前年同月比19.6%減。累計販売台数は14.6%増の24,402台
北米市場は相変わらず好調のようです。
発表されている画像をみても、ほとんど赤色が存在していません。CXシリーズ(CX-3以外)は好調を維持し続け、今回の結果に貢献しているのがよくわかります。
そして一番は「MX-5」です。
2007年以来の最高の販売台数を叩き出したそうで、北米でのロードスター人気が再燃しているようですねぇ。これはコロナ禍の影響なのか、それとも何かオープンカーブーム的なことがきているのか、とても気になりますねぇ。
世界的な半導体不足で出荷台数が落ち込みを見せていますが、マツダの主戦場である北米では着実な販売変革を行っているようで安心です。