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マツダの国内向けSUVの販売台数を調べてみる(2021年6月編)

マツダ全般
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日本自動車販売協会連合会が2021年6月の乗用車販売台数ランキングを発表しました。

さっそく、マツダ車のSUVがいかほどのものかを調べてみました。

情報元:乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会

情報元は、日本自動車販売協会連合会です。
こちらには、乗用車ブランド通称名別順位が掲載されており、2021年6月の販売台数が載っていました。

2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年 2021年 2021年 2021年 2021年
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
MX-30 648 472台未満 865 696 833 731台未満 1,052台
未満
488台
未満
441台未満 495未満
CX-30 2,905 1,812 1,812 1,186 2,584 2,017 3,895 923 866 1,376
CX-8 1,838 1,097 1,097 1,249 1,304 2,561 4,073 1,203 1,055 767
CX-5 2,606 1,834 1,834 2,234 2,037 2,589 4,845 983 830 1,176
CX-3 1,186 776 776 696台未満 752台未満 1,006 1,722 495 441台未満 495

6月は「CX-30」が最も数が多くなっています。
それに続いて「CX-5」が健闘しており、その次には「CX-8」がランクインしていました。今までは「CX-5」の一強でしたが、ここにきて新世代商品群の主力「CX-30」が巻き返してきましたねぇ。ついこの間に商品改良などが行われましたし、その効果があったのかもしれません。

そして「CX-3」も踏ん張っています。
ランキングギリギリの50位に位置しており、コンパクトSUV激戦市場である日本でも人気を保つことに成功しているようですねぇ。

それと心配なのが「MX-30」です。
SUVでも唯一ランキングにランクインしていないモデルとなっており、2021年1月を最後にランク外という結果となっていました。SKYACTIV-Gのマイルドハイブリッドモデルとして電動化の波に乗った商品ですが、やはりニッチな商品は数を売ることが難しいのかもしれません。

以上です。
相変わらず国内はSUV人気ですねぇ。
ただ、MAZDA3やMAZDA2もランクインしているので、マツダの商品改良戦略が功を奏しているのかもしれません。