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マツダ中国が2021年7月の販売台数を発表、7月の販売台数は「13,492台」

マツダ全般
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中国マツダが2021年7月の新車販売台数を発表しました。

情報元:新闻中心 | 马自达2021年7月中国市场销量约1.3万台-马自达中国

情報元は、中国マツダのニュースリリースです。
こちらに2021年7月におけるマツダブランドの販売実績が公開されています。

2021年7月の販売台数は「13,492台」

各販売会社の実績は以下の通り。

一汽マツダ 3,467台
長安マツダ 10,025台

[主要モデルの2021年販売台数内訳(単位:台)]

モデル名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月~12月
MAZDA6 2,935 1,204 4,635 2,719 2,490 3,182
CX-4 3,304 1,555 3,664 2,206 3,206 1,909
MAZDA3 9,693 5,265 6,793 6,706 6,800 7,133 6,700
CX-5 2,240 1,872
CX-30
CX-8

6月の販売実績は「16,983台」でしたので、約3,000台ほど減少した結果となりました。長安マツダはほぼ横ばいでしたが、一汽マツダが約1/2減少してしまいました。

一汽マツダは、6月まで好調だった「MAZDA6」の販売台数がガクっと下がっており、トップ3から陥落してしまい、販売台数が表記されなくなってしまいました。同じく「CX-4」に関しても2,000台を下回る結果となってしまいました。

長安マツダは「CX-5」が特別仕様車「黒騎士」の影響かTOP3に返り咲きました。ただ、一汽マツダの「CX-4」や「MAZDA6」の台数減による影響で繰り上がってきたという可能性も否めません。

それにしても「CX-30」の様子がおかしいですねぇ。
マツダの新世代エンジン「SKYACTIV-X」も投入し、グローバルでも人気を博していますが、中国市場では思うように人気が出ていません。その代わりに「MAZDA3 SEDAN」がマツダを支えているというのが救いですね。

中国市場は本当に難しい。
今夏は「CX-30 EV」の量産モデルの正式発表も噂されているので、ここでCX-30の挽回が見れることを期待したいですねぇ。