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マツダの国内向けSUVの販売台数を調べてみる(2021年7月編)

マツダ全般
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日本自動車販売協会連合会が2021年7月の乗用車販売台数ランキングを発表しました。

恒例の「マツダ車のSUV」がどれほど売れているのかを調べてみました。

情報元:乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会

情報元は、日本自動車販売協会連合会です。
こちらには、乗用車ブランド通称名別順位が掲載されており、2021年7月の販売台数が載っていました。

2020年 2020年 2020年 2020年 2021年 2021年 2021年 2021年 2021年 2021年 2021年
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
MX-30 648 472台未満 865 696 833 731台未満 1,052台
未満
488台
未満
441台未満 495未満 576台未満
CX-30 2,905 1,812 1,812 1,186 2,584 2,017 3,895 923 866 1,376 1,218
CX-8 1,838 1,097 1,097 1,249 1,304 2,561 4,073 1,203 1,055 767 1,031
CX-5 2,606 1,834 1,834 2,234 2,037 2,589 4,845 983 830 1,176 1,479
CX-3 1,186 776 776 696台未満 752台未満 1,006 1,722 495 441台未満 495 576台未満

■ランクインしている乗用車
MAZDA2:2,124台
MAZDA3:1,264台

7月は主力の「CX-5」と「CX-8」が2本柱となってマツダの登録台数を支えています。そしてさらに、マツダの新世代商品第2弾である「CX-30」が「CX-5」に迫る台数となっていました。マツダの新世代戦略がしっかりと台数に出てきていますねぇ。

また、MAZDA2とMAZDA3も健闘しています。
MAZDA2は直近で商品改良が行われ、魅力的な特別仕様車などが登場したことが功を奏したのかもしれません。MAZDA3に関しても乗り味のソフトウェアアップデートなどが行われて、更なる商品的魅力が向上したことが功を奏していますねぇ。

こうしてみると、マツダの新世代戦略はとても良い戦略なのかもしれません。あとは現行世代モデルを如何に新世代戦略のレールに乗せていくのかが課題なのかもしれませんねぇ。