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【リコール】RX-8とアテンザの燃料タンクの遮熱性が不足しており火災に至る恐れ

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が国土交通省にリコールの届け出をしたことを発表しました。

情報元:RX-8、アテンザのリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらには、RX-8とアテンザのリコールについてが掲載されていました。

■リコール開始日
令和3年9月24日

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
(1)燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリング部の遮熱性が不足しているため、エンジンや排気管からの熱影響を受けてポンプリングが劣化することがあります。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、ポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
(2)燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリングの締め付けトルクの設定が不適切なため、ポンプリングの強度が低下することがあります。そのため、そのまま使用を続けるとポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

■改善措置の内容
(1)全車両、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付けます。
(2)全車両、ポンプリング一式を新品に交換し、適切なトルクで締め付けます。

■対象車両
RX-8(ABA-SE3P、CBA-SE3P)
アテンザ(DBA-GG3P、CBA-GH5AP、DBA-GH5AP、CBA-GH5AS、DBA-GH5AS、CBA-GH5AW、DBA-GH5AW)
詳細は情報元を参照

どちらも現在では販売されていないモデルとなります。
ただ、最悪の場合車両が炎上する可能性があるみたいですので、これは早期に対応した方がいいのかもしれません。RX-8は街中でよく見かける人気車両ですから、まだまだ乗っている方も多そうですねぇ。