スポンサーリンク

マツダの販売台数計画から「2022~2025年までの商品投入スケジュール」を妄想する

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの大本命「ラージ商品群」

2022年から順次導入されていきますが、その他のスモール群や現行モデルについても妄想してみます。

情報元:【MAZDA】プレゼンテーション資料|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらには2019年12月に個人投資家説明会向けに「持続的成長に向けた今後の取り組み」という資料が掲載されています。既に2年前の資料ですが、こちらには2025年3月期までの販売台数計画が掲載されていました。

こちらを基に、現時点での現行モデル及び新世代ラージ群などを当てはめて考えてみます。

画像引用元:【MAZDA】プレゼンテーション資料|IR資料

2023年3月期から新世代ラージ商品群が投入されることは変わっていません。2022年に投入されるのは「CX-60」が確定しており、噂では「CX-90」が北米で登場するという話も存在します。

スモール群には「CX-50」が追加され、MX-30にも「プラグインハイブリッドモデル」がグローバルで投入される予定となっています。

現行モデルは2021年まで存在しているモデルを一応書いておきました。この中で2022年に廃止されてしまうモデルが存在しているのかもしれません。

表を見てみると、2022年3月期と比べると新世代スモール群の販売台数比率が大きくなっています。そして、現行モデルがガクッと下がっていますねぇ。つまり2022年では「スモール群」が主力モデルとして活躍している予定になっているみたいです。北米では「CX-50」が投入される予定ですが、それだけでは物足りないような気がします。

ラージ商品群の発表なども考えると、最近のマツダは販売直前に突然の発表というパターンがありそうですので、もしかするとスモール群に新たなモデルが投入される可能性がありそうです(CX-20?)

そして、現行モデルに関しては販売台数が減るということはラインナップ数も減る可能性はかなり高そうです。現にCX-3はアメリカや欧州で販売を終了しますので、今後は一部市場で廃止されるモデルが増えそうですねぇ。個人的にはMAZDA6とCX-4がちょっと心配です。

2024年3月期ではラージ群の販売台数の割合が少し増えています。ただ劇的に上昇するわけではないので、ラージ群の利益率は台数にそこまで依存しないほどの価格帯なのかもしれません。

2025年3月期は前年とあまり変わらないのですが、ここらへんでもマツダ電動化は推進されていくはずですので、何かしら投入されそうですねぇ。ただ、新モデルというわけではなさそうです。

以上です。
いつもながらに適当な予想です。
ただ、2022年はラージ群の年かと思っていましたが、スモール群でも何かしらありそうですね。欧州では「ヤリスOEMモデル」も登場する可能性もありますし、まだまだ目が離せそうにありません。