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マツダ車において「ガラス張りの建物の近くに駐車すると外装トリムが熱で損傷する場合がある」事象について【TSB】

マツダ全般
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マツダが提供する海外のTSBにおいて、個人的に興味深いものがありました。

情報元:Mazda TSB SA-039-23a — 2024 CX-90 _ CarComplaints.com

情報元は「CARCOMPLAINTS.COM」です。
こちらでは、CX-90向けのTSBが公開されているんですが、その中に「ガラス張りの建物の近くに駐車すると外装トリムが熱で損傷する場合がある」という内容のTSBが掲載されていました。

■Service Alert No:
SA-039/23

■事象
一部の車両は、ガラス張りの建物や Low-E 窓の近くに駐車すると、外装の外装に熱による損傷が発生する場合があります。これは、太陽の反射が原因である可能性があります。

■解説
建物の窓が十分なカーブを描いている場合、凹面ガラスは太陽光線を小さな領域に集中させ、拡大鏡のように太陽光線を熱い光の点に向けます。太陽光線の拡大により、車両の外装に損傷が生じる可能性があります (例を参照)。この現象に関する追加情報とサンプル画像は、Google 検索で見つけることができます。

実際に損傷したトリムを撮影した写真が情報元のPDFファイルに掲載されています。結構ガッツリ損傷している者なんですねぇ。東京に行くとガラス張りの建物をよく見かけますが、野外駐車する時は気を付けないといけないみたいですねぇ。ただ、日本は都会だと室内や地下駐車がほとんどな気がします。

こういった現象でクルマの外装が傷つくと悲しいですねぇ。

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