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現時点で「初代マツダコネクト」を搭載しているモデルを整理する

マツダ全般
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マツダのインフォメントシステム「マツダコネクト」

2021年10月2日現在、初代マツダコネクトを搭載しているモデルについてを整理しておきます。

ここ最近、第6世代モデルにも「マツダコネクト2(新世代マツダコネクト)」が搭載され始めました。具体的に言えば「CX-5」や「CX-8」、そして「CX-9」ですね。こういったモデルが登場すると、もしかするとすべてのモデルでマツコネ2を搭載することは余裕なのでは?と感じてきますが、マツダ的にはそうではないようです。

現時点での初代マツコネとマツコネ2の搭載状況は以下の通り

※2021年10月2日現在
※海外専売モデルも含む
※一部地域では初代と2の両方を搭載しているモデルあり

意外と初代マツコネ搭載モデルは多く現存しています。
「MAZDA2/CX-3」「ROADSTER」「MAZDA6」、そして中国専売の「CX-4」が今でも初代マツダコネクトを搭載しているんですよね。

「MAZDA2/CX-3」「ROADSTER」に関しては、現役モデルで一部地域でそこそこの人気を集めていますが、初代マツダコネクトのままです。現行モデルにマツコネ2を搭載するにはそれなりの「スペース」が必要という話がありましたけども、これらモデルはマツコネ2を搭載するにあたって「車体スペースのなさ」が原因のひとつなのかもしれませんねぇ。新世代移行で車体自体の設計を変更しないとダメなのかもしれません。

「MAZDA6」「CX-4」に関しては、CX-5と同じで搭載するスペースは存在しそうですが現時点で搭載はされていません。こちらは「需要の少なさ」が原因なのかもしれません。北米では「2022 MAZDA6」は廃止されてしまいましたし、中国では異音問題や長安マツダでの販売に切り替わったりと色々なことがあったことで搭載が遅れているのかもしれません。

初代マツダコネクトを搭載している現行モデルのままで「マツダコネクト2」を搭載するモデルは現れるのでしょうか?個人的にはROADSTERに期待を寄せているんですが、実際はどうなるんでしょうかねぇ。

以上です。
こうして整理してみるとまだまだ初代マツダコネクトは現役です。これならばバージョンも増えていきそうなので、もう少し追い続けることができそうでちょっと嬉しい。