マツダの防府第2工場がリニューアルされました。
それに伴い、生産性が格段に上がったそうです。
情報元は「CarGuide.ph」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダの防府第2工場がリニューアルした
- 新車に必要なライン改修時間が80%削減、投資コストが90%削減
- 新しい技術として「フラットパレットプラットフォーム」を使用している
- この技術によりラインの延長が6週間かかっていたのがわずか「7日」で完了する
- さらに最終組み立て全体の生産性が25%向上
- また、無人搬送車やAGVを導入し、内燃機関とEVを同じラインで生産できる
防府第2工場ではラージ商品群が生産される予定です。これには先日発表されたCX-60やCX-70、CX-80、CX-90も生産される可能性が高そうですねぇ。プラグインハイブリッドモデルを始め、EVや内燃エンジン、さらにはFRなどにも同一ラインで対応できると言うのは凄い。
これが出来るからこそ、マツダの怒涛のラージ群投入をすることができるのかもしれません。これからのマツダに目が離せません。