マツダの日本とメキシコの工場で今月から残業が再開されるようです。
情報元:マツダ純利益410億円に上方修正 22年3月期、円安で: 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらでは、2022年3月期第2四半期決算についての内容が掲載されており、その中にマツダの丸本社長がオンライン会見で以下の発言をしていたそうです。
部品不足の影響が改善し、今月から日本とメキシコの工場で残業を始めるが、上期(4~9月)の減産を補う見通しは立っていない」と話した。
今月から日本とメキシコの工場で残業が再開されるようです。一時は操業停止などもありましたが、ここにきて本格的な稼働に移行したようです。工場勤務の方にとっては大事なことですのでよかったですねぇ。
ただ、マツダはまだまだ半導体不足の影響で今後については不透明と予測しており、また以前のような状況に戻ってしまう可能性もあり得るかもしれません。北米やオーストラリア市場が伸びている今、なんとしても半導体不足が深刻にならないでほしいですねぇ。