マツダの上品なパーソナルカー「MAZDA2」
オーストラリア仕様の2020年モデルの詳細が公開されました。
情報元は「CarsGuide」です。
MAZDA2のオーストラリア仕様の詳細についてが掲載されています。
- ベースグレード「NEO」が廃止
- グレードは「PURE」「EVOLVE」「GT」の3種類
- エンジンは「SKYACTIV-G 1.5(82kW 144Nm)」
- デザインの変更(2019商品改良MAZDA2と同じ)
- 価格は20,990~25,990ドル(約156万~194万)
多くのオーストラリアメディアで報じられていますが、どこも「価格上昇」を全面に報じています。マツダオーストラリアとしては、ベースグレードの変更、Apple CarPlay / AndroidAutoや安全装備などを標準装備にしたことによると説明しているようです。
また、トップグレードには360度ビューモニターやMRCC、FCTAなどの装備が追加されたことにより、以前のモデルよりもかなり価格が上昇したようにみえるみたいですねぇ。
MAZDA2の実車が映った動画もYoutubeで公開していました。
ソウルレッドクリスタルのMAZDA2(ハッチバック)が映っています。
コンパクトカーでありながら、それ以上の車格に見える品格がありますねぇ。
装備もコンパクトカーの域を超えていますし。
内装もこの青内装がたまりません。
ついにオーストラリアにも登場した、改良型MAZDA2。
今年はオーストラリア市場は苦戦したマツダにとって、挽回を図るためにも重要な車種となります。
マツダの戦略が上手くいくと良いですねぇ。
また、続々と新世代へ移行するスモール群。
MAZDA2はどのような形で新世代へ移行するのかも楽しみです。