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第6.5世代マツダコネクトは一部機能が制限されていたらしい

マツダ全般
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マツダのCX-5やCX-9に搭載されている「第6.5世代マツダコネクト」

第7世代と比べるといくつか機能が制限されていたみたいです。

情報元:Mazda TSB SA-064-20a — 2021 CX-5 | CarComplaints.com

情報元は「CarComplaints.com」です。
こちらには北米向け2021年モデルのCX-5に関するTSBが掲載されており、その中にCX-5やCX-9に搭載された新世代マツダコネクト(第6.5世代)に関するTSBが存在していました。

■表題
コネクテッド・ビークル・サービス情報

■サービスアラート番号
SA-064/20

■対象モデル
2021年モデル CX-5
2021年モデル CX-9

■説明
2021年モデルのCX-5とCX-9は、6.5世代のクルマとしては初めて、コネクテッド・ビークル・サービスが搭載されます。サービスを搭載する最初の6.5世代車であり、発売当初は一部の機能が制限されます。このサービス情報では、システムの制限事項を時系列で説明しています。このサービス情報は、システム制限の時系列を示しています。

■第6.5世代と第7世代の比較
第6.5世代(2021年型CX-5およびCX-9)のコネクテッド・ビークル機能は、第7世代(2020年型CX-30およびMazda3)と同様になります。主な違いは、Gen6.5では、TPMS(Tire Pressure Monitoring System)情報(タイヤの空気圧)が含まれないことです。(TPMS)の情報(タイヤ空気圧)が含まれないことです。

日本国内仕様に投入された第6.5世代マツダコネクトでは「HDMI」と「電子オーナーズマニュアル」が省かれていました。海外仕様でも「TPMS」が含まれていないなど、色々と機能が第7世代と異なっていたみたいですねぇ。

TSBに記載されているタイムラインをみてみると、制限された主な機能はコネクティッドサービスや整備関係みたいで、それらは発売当初から徐々に解除されていったことが確認できました。2021年中盤ではMDARSの全機能がアクティブになっているようですので、現時点ではすべての機能が有効になっているみたいです。

日本ではあまり関係ありませんでしたが、このように機能が制限されたり追加されたりとすることができるんですねぇ。