マツダの専務執行役員である廣瀬氏がインタビューで語っています。
情報元は以下の通り。
その1:マツダは電動化時代にどうやって生き残るのか?:日経ビジネス電子版
その2:「いまさら」6気筒エンジンは、マツダの暴走か?:日経ビジネス電子版
その3:マツダの廣瀬さんはどんなクルマを造りたいのか:日経ビジネス電子版
情報元は「日経ビジネス」です。
こちらでは、マツダ専務執行役員の廣瀬氏がインタビューを受けています。そこでは「マツダは電動化時代にどうやって生き残るのか?」を主軸に色々と語っていました。
内容に関しては情報元をご覧ください。
その2とその3については、無料で一部を読むことができますので、ある程度の内容については把握することができます。
ここ最近、自動車業界は「電動化」という言葉ばかりが聞こえてきます。それについて、マツダはしっかりと冷静に判断している印象を受けますが、このインタビューを読む限りはしっかりと冷静に考えていることがよくわかりますねぇ。
欧州でEV化が先行していると思いきや、実際には欧州の自動車業界は「NO」という声明をがしているのには驚きました。メディアの情報と事実はけっこう異なってしまっているようです。これらは冷静に見極めないといけないと肝に銘じておきたいと思います。
また「EVを売るために内燃機関を売らないといけない」というのもなかなかに矛盾した現状となっています。EVのインフラはまだまだ整っていないことは素人目でわかりますので、これらが解消されない限り、困るのはユーザーですので何とかしてほしいところですねぇ。
電動化、まだまだ難しそうです。