マツダが2021年12月商品改良「ロードスター」を発表しました。
さっそく表に追記してみます。
前回:【マツダ車両価格比較表】2021年12月商品改良「ロードスター」を追加しました
前回は「ロードスター」でした。
今回は改良という名のエンジンラインナップ拡充をされた「CX-8」を追加しました。
▼ガソリンエンジン&EV(2WD)
▼ガソリンエンジン(AWD)
▼車両価格ランキング
今回は「ガソリンエンジン」のみが対象でしたので、グラフは「ガソリンエンジン」のみを掲載しています。
追加した内容は以下の通り。
■Black Tone Edition
SKYACTIV-G 2.5T搭載モデル(2WD&AWD)を追加
■Exclusive Mode
SKYACTIV-G 2.5搭載モデル(2WD&AWD)を追加
まずはグラフについてです。
全モデルを掲載しているので大変見辛いですが、こうして横並びにしてみると少しだけ興味深い部分がわかりました。青い横線は「平均価格(約300万円)」を示しています。この青い線を越えているのは主に「ラージ群」と「ロードスター」「SKYACTIV-X搭載モデル」となっています。マツダ的にはお買い得モデルとそれ以上の境界線は「300万」なのかもしれませんねぇ。
それと現行ラージ群の価格帯は300万~500万円の間となっています。まもなく登場するというCX-60などの新世代ラージ群は「400~500万」という噂がありますが、直6SKYACTIV-Xなどは600万くらいになりそうな予感がしますねぇ。そうなってくるとかなり平均価格が上昇しそうです。
年々自動車価格自体が上がっていきます。
どこまで消費者のサイフが持つのか、その限界がいつくるのか、興味深いですねぇ。