マツダが2021年12月商品改良「ロードスター」を発表しました。
さっそく表に追記してみます。
前回:【マツダ車両価格比較表】2021年11月商品改良「CX-5」を追加しました
前回は「CX-5」でした。
今回は改良された「ロードスター」の価格を色々と調べてみたいと思います。
▼ガソリンエンジン&EV(2WD)
▼車両価格ランキング
2021年12月商品改良ロードスターの主な変化は以下の通り
- 全体的に数万円の値上がり(2~3万円ほど?)
- 【RF】「RS White Limited Selection」を廃止
- 【RF】「VS Burgundy Selection」が廃止
- 【RF】「VS Terracotta Selection」を追加
- 【帆】「RS White Selection」を廃止
- 【帆】特別仕様車「Navy Top」を追加
- 【帆】特別仕様車「990S」を追加
などなど……
今回の改良はデザイン変更などはなく、便利機能などの追加などはないものの、全体的に値上がりしました。数万円ということで、この価格が「KPC」などが追加された影響でしょうか?
また、グレード構成も微妙に変更されています。
両モデルのRS White Selectionが廃止され、帆タイプでは特別仕様車を2種、RFでは「Burgundy」が「Terracotta」に変更されていました。
マツダ車のガソリン&EVモデル(2WD)で車両価格平均が「291万9191円」となりました。もうすぐ300万円になりそうですねぇ。個人的予想ではラージ商品群が登場すれば平均価格は300万円を超えそうですねぇ。
ロードスターだけで見ても、最上位とベースグレードでかなりの価格差が出てきていますので、今後マツダ車の価格上昇は加速していきそうな感じがします。ただ、面白いのが「990S」は平均価格よりも下に位置しているところです。マツダとしてもロードスターをただただ価格を上げていくわけではなく、けっこう努力しているようにも見えます。
以上です。
ラージ群登場でどれだけ価格が上昇するか楽しみですねぇ。
【追伸】
今後は表をリニューアルしたいと考えています。
ひとまずは「スモール群」と「ラージ群」で分けてみようかと思っていますが、どちらに属しているのかわからないモデルもありますので、けっこう悩んでいます。