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【マツダ車両価格比較表】2020年商品改良CX-5を追加

マツダ全般
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2019年12月12日、CX-5の商品改良モデルが発表されました。
それに伴い、以前から行っている価格比較表に価格を反映しました。

前回:【マツダ車価格比較表】2019年商品改良ロードスターを追加

前回は「2019年商品改良ロードスター」を追記しました。
今年はMAZDA2やCX-8、ロードスター、CX-5などと立て続けに商品改良が行われており、年中表を更新している気がします。

さて、本題の価格表です。

ガソリン

▼2WD

▼AWD

下位モデルはお値段据え置き、上位モデルのみが少しながら値上がりしていました。
個人的に20Sがお値段が変わらないので、非常にお買い得な気がします。
8インチセンターディスプレイだけでも装備されるのは嬉しいですよねぇ。
それに遮音材の材質も変更されていますし。
また、特別仕様車「Silk Beige Selection」は、下位グレードにおいても選択可能というのがポイントです。これは選択肢としてとても良いですよねぇ。
装備テンコ盛りはいらないけれど、Beigeが欲しい方にうってつけ。
いっそのこと標準にしてもいいのかもしれませんね。

ディーゼル

▼2WD

▼AWD

こちらもガソリンと同様に下位グレードはお値段据え置きでした。
CX-5は一部CX-30と価格帯が重ねっており、サイズで選べるのが良いですね。
ただ、CX-30の方が新世代装備が充実しているので、お買い得感は圧倒的にCX-30になってしまっているのが、個人的にとても心配です。
今まではCX-5と言ったら「お買い得感」が非常にあった分、それが大分薄れてきてしまった印象がします。今回の改良でよりよい商品になっていますが、フルモデルチェンジ時期も延期したので、早いうちに新世代装備(主にマツダコネクト)などの投入が必要になってきそうですねぇ。

以上です。
価格は徐々に上がっていますが、装備などで見た場合は非常にマツダは頑張っています。
これら装備をつけても数万の値上がりで済むのは本当に凄い。
ただ、新世代商品を投入してしまったことにより、ラージ群の遅れが際立ってしまったのが直近の課題ではないでしょうか。
新世代が非常にお買い得に感じる分、コンパクトサイズを希望しない方にとってはなかなか厳しいかもしれません。マツダは商品改良が早いので、焦って購入して翌年に新世代マツダコネクト搭載となったら、正直辛いものがあります。
ここら辺は今後、慎重に見極めていかなければいけません。