本日、マツダ株式会社が2021年1月~12月の世界販売台数を発表しました。
情報元:マツダ、21年の世界販売4%増 米国は過去最多: 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 世界販売台数は前年比4%増の128万7548台
- アメリカでは19%増で2年連続増加で過去最多を記録
- 販売台数を稼いだ主力製品は「CX-5」と「CX-30」
- 欧州は5%増
- 中国は14%減、日本市場は11%減と苦戦
- 日本市場は1970年以降で過去最少を記録
マツダが2021年の世界販売台数を公開しました。結果的には4%増加しており、主にアメリカ市場での台数が大きいようですねぇ。また、欧州も久しぶりに増加という結果となりました。今までは苦戦が続いていましたが、これからCX-60などの導入を控えていますので、欧州がおもしろくなってきそうです。
対して、苦戦しているのは中国と日本市場。
特に日本市場では情報開示している1970年以降で過去最少となる販売台数を記録してしまいました。2021年は商品改良を頻繁に行っていましたが、それでも台数は伸びなかったようですねぇ。
2022年はマツダの勝負の年です。
この結果を踏まえ、マツダはどのように2022年を闘っていくのか注目です。