スポンサーリンク

マツダが「定年延長」と「選択定年制の導入」「定年後再雇用の制度見直し」の運用開始

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

本日、マツダ株式会社が「定年延長」と「選択定年制の導入」「定年後再雇用の制度見直し」の運用開始したことを発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOM定年延長および関連施策の運用開始|ニュースリリース

情報元は、マツダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 2022年4月1日より、マツダ株式会社が定年延長および関連施策の運用を開始
  • 理由は「人材活用の最大化」
  • 竹内人事部長は「人こそ財産であり、マツダはどこまでも『人』を大事にする企業でありたいと思っています。自動車業界を取り巻く激しい環境変化があり、事業や組織のあり方に大きな変容が求められる中、マツダは『人と共に創る』という考え方を大切に、一人ひとりの強みを結集することで、環境の変化に挑んでまいります」と述べた

運用開始施策は以下の通り。

■定年延長
定年年齢を2022年度以降、毎年1歳ずつ引き上げ、段階的に65歳まで延長する。

■選択定年制の導入
0歳から定年年齢までの間で退職時期を選択できるものとする。

■定年後再雇用の制度見直し
従来の「エキスパート・ファミリー(EF)制度」に替えて、「定年後再雇用制度」を導入し、役割期待やそれに伴う処遇の見直しを行う。
なお、65歳定年延長が完了するタイミングで定年後再雇用制度を廃止とする。

引用元:MAZDA NEWSROOM定年延長および関連施策の運用開始|ニュースリリース

以前から予告していた通り、マツダの定年延長が実際に運用開始されました。
より長く働くことができるようになる一方、働き続けなければいけないというは個人的にかなり辛いようにも思えます。でも、年金だけでは暮らしていけませんからねぇ、仕方ない。

マツダとしてはより良い人材が長く働き続けてくれるのは嬉しいはずですので、より長く会社を存続させるためにも必要なのかもしれませんねぇ。