マツダのサステイナビリティレポート2021から学ぶシリーズです。
今回は「コールセンターのお問合せ内容の内訳」についてです。
前回:マツダが「サステナビリティレポート2021」を発表したので、主要商品ラインナップ販売台数をみてみる
前回、マツダが発行した「サステナビリティレポート2021」で販売台数についてを学びました。それ以外にも気になる内容がありました。
それが「コールセンターのお問合せ内訳」です。
画像引用元:【MAZDA】サステナビリティ
2020年4月~2021年3月までのマツダコールセンターでの「お問合せ内訳」が掲載されていました。合計で44,593件のお問合せが来ており、一番多いのは「質問(88%)」となっているそうです。そして苦情に関しては8%という結果だったとか。
個人的にコールセンターというのは「苦情」などが多いのかと思っていましたが、圧倒的に「質問」なんですねぇ。自動車は販売方法がちょっと特殊ですので、使用方法などは「販売店」に聞く方法が主流のように感じていましたが、実際にはマツダ本体にも直接お問い合わせがあるんですねぇ。
私はコールセンターで働いたことがなかったのでとても勉強になります。