マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」
しばらくの間は、このまま現行モデルが継続されていくそうです。
情報元:Next-generation Mazda 6 plans could fall victim to SUV boom – Drive
情報元は「DRIVE」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマーケティングディレクターであるAlastair Doak氏がDRIVEのインタビューに答えており、その中で「MAZDA6」について話していました。
“I guess, if you look around the world … [the] traditional car/sedan market has been shrinking for many years, not just in Australia, so I guess our priority globally will be the [rear-wheel-drive] Large Architecture and the four SUVs that we’ve already mentioned.”
“Mazda 6 will continue as is for a while. There’s some updates in the pipeline for it down the track,” according to Doak. “It’s still the second-best seller in that segment,”
【機械訳】
“世界を見渡せば……(オーストラリアに限らず)伝統的な自動車/セダン市場は長年にわたって縮小しているので、グローバルに優先するのは(後輪駆動の)ラージ・アーキテクチャーと、すでに述べた4つのSUVだろう “と述べた。“マツダ6はしばらくこのまま継続します。ドークによれば、「この先、いくつかのアップデートが予定されています。”このセグメントではまだ2番目に売れている”
引用元:Next-generation Mazda 6 plans could fall victim to SUV boom – Drive
世界的には「SUVブーム」が続いています。
それに伴い、マツダは「SUV」主体に大きく舵を取りました。既に「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」という4つのラージ群SUVを投入することを予告していることを考えると、MAZDA6の新世代移行はまだまだ先な感じがしますねぇ。
また「しばらくこのまま継続する」と断言されています。一応の商品改良は行われるみたいですが、まだまだセダンなどは肩身の狭い思いをするようです。