長安マツダの電気自動車第2弾「EZ-60」
スマートコクピットで世界初となる4nmチップを搭載していると発表されました。
情報元:驭电·新境 长安马自达MAZDA EZ-60全球首秀 – 新闻报道 _ 长安马自达官网
情報元は、長安マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- EZ-60には「MediaTek MT8676 4nmチップ」を採用
- 従来の7nmチップと比較すると、トランジスタ密度は約1.6~1.8倍に増加
- 同じ消費電力で比較すると計算能力は約25〜40%増加
- 応答速度が速く、ネットワークは高速で、操作や画面切り替えがスムーズ
自動車では初となる「4nmチップ」が搭載されるそうです。こういうのはよくスマートフォンで話題になる話ですけど、自動車もこういうのを搭載していく時代になりましたねぇ。
MediaTek製と聞くと正直あまり期待できませんが、最近のMediaTekは結構頑張っている印象がありますので、実際にEZ-60の超大型ディスプレイがどのように動くのかが気になりますねぇ。
将来的に自動車業界とデジタル関連は融合しそう。