マツダの主力SUV「CX-5」と「CX-30」
車両サイズの異なる2つの燃費に関するへぇーと思った内容です。
情報元:2020 Mazda CX-30 Gets Same Fuel Economy As CX-5 – CarsDirect
情報元は、「CarsDirect」です。
こちらには「CX-30はCX-5と同じ燃費を実現」という記事が掲載されています。
北米仕様のコンパクトSUV「CX-30」にはSKYACTIV-G 2.5(6AT)が搭載されており、ミドルサイズSUV「CX-5」にも同じエンジンが搭載されています。
そんな両者は大体同じ燃費を実現しており、大型車であってもより燃費が効率に製造できるようになった、という内容です。
気になったので、国内仕様でも確認してみました。
比較したのは、以下の2種。
- CX-5 20S 2WD(車両重量:1,520 kg)
- CX-30 20S 2WD(車両重量:1,400 kg)
同じ「SKYACTIV-G 2.0」を搭載しているモデルです。
重量は大体100kgぐらいの違いがあるようですね。
そんな両者のカタログに記載されているWLTC燃費を比較してみました。
WLTC (km/L) | CX-5 | CX-30 |
燃費 | 14.6 | 15.4 |
市街地モード | 11.9 | 12.0 |
郊外モード | 15.1 | 15.7 |
高速道路モード | 16.2 | 17.4 |
CX-5は、CX-30と比べると若干低い数値になっています。
それでも大体同じ燃費を実現しているようですねぇ。
これは面白い。
個人的にはもっと違いがあるのかと思っていました。
情報元の記事通り、最近の技術では大型車であってもより効率的な燃費を実現できるようになっているんですねぇ。
本当に技術の進歩って素晴らしいです。