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車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect 」について

自動車全般
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2019年7月、ドコモが車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」の提供を開始しました。
今回は、そんな繋がるサービスについて書き記します。

情報元:報道発表資料 : 車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

情報元は、ドコモの「報道発表資料」です。
こちらには「docomo in Car Connect」の提供開始についてが掲載されています。
そもそもこのサービスは一体何なのかというと、以下の通り。

「docomo in Car Connect」は、移動中の車内においてLTEの高速データ通信をWi-Fi®を用いてご利用いただける車内向けインターネット接続サービスです。用途に合わせて、1日500円、30日1,500円、365日12,000円の3つの利用期間から選択いただくことが可能で、データ通信量の上限や利用可能データ量超過による通信速度制限などを気にすることなく、動画や音楽、オンラインゲームなどデータ通信量の多いコンテンツを手軽に安心してお楽しみいただけます。

引用元:報道発表資料 : 車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

車内でLTEデータ通信を使用してインターネット接続が可能となるサービスですね。
車内をwifiスポットにすることも可能なのが特徴です。また、LETエリアを使用しているので、全国どこでも利用できるのは非常にありがたい機能ですねぇ。
個人的に凄いと思ったのが「料金」です。

利用期間 料金(税抜き)
1日(24時間) 500円
30日 1,500円
365日 12,000円

とってもリーズナブル。
365日プランは、1,000円/月で利用できてしまいます。
他社のWiFiルータを使用してのデータ通信でもいいのではないか?と思いますが、Docomo純正のデータ通信を行え、その上「通信制限」がありません。
しかも「定額」です。
使用できるのは車内と限定されてしまいますが、それでも十分すぎるサービスですねぇ。
ただ、残念な所が「日産車(スカイライン)」や「パイオニア市販向けカーエレクトロニクス製品」のみが、このサービスに対応しているという事です。
(マイナーチェンジした日産リーフでも使用できるようになるとか)

マツダは、最近「コネクティッドサービス」の提供を開始しました。
そのおかげで、クルマの状態やナビの目的地検索などの連携が非常に強化され、ユーザーの利便性が向上されました。
ドコモのこういったサービスも欲しいところですねぇ。
ただ、マツダはコネクティッドサービスの通信網は「KDDI(au)」を使用しているという話が以前ありました。
新世代マツダコネクトは「KDDI製SIMカード」を利用 : K-BLOG

新世代マツダコネクトはトヨタの技術を利用しているので、「KDDI」というのは仕方ありませんね。なので、マツダにドコモの「docomo in car connect」が搭載されるというのは、現時点で難しいのかもしれません。
ただ、KDDIも似たようなサービスを提供すれば、マツダでも利用できるかもしれません。
MAZDA6やCX-8辺りには、是非とも欲しいサービスですよね。
車内でインターネットが出来てしまうなら、もう住んでもいいかもしれません。
今後の展開が楽しみです。