マツダの内部事情について学ぶシリーズです。
情報元:モデルは公式、協調範囲を広げよ | 日経クロステック(xTECH)
情報元は「日経クロステック」です。
こちらでは、マツダのシニアイノベーションフェローである人見氏がMBD(Model Based Development)についてインタビューを受けています。
その中で個人的に気になる文章がありました。
それは「設計に配属する新入社員は実験部門に1年間在籍してモデルを作成できるように研修を受ける」というものです。
マツダとしては「何かを開発する際はMBDのモデルまでを作成して初めて成果になる」という考え方ですので、実際にモデルを自分自身で作成できるようにしっかりと研修を受けるようになっているんですねぇ。
個人的にMBDというのはとても難しそうですが、今の時代は「それができないと仕事にならない」という所まで来ているようです。これは設計など以外にもデザインなどの分野でもいえることができるのかもしれません。
今の時代、求められるスキルはどんどん多くなっているようですねぇ。