マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
今年上半期のEVモデル販売台数は「3台」だったそうです。
情報元：Mazda MX-30 Electric safe in Australia despite axing in the US – Drive
情報元は「Drive」です。
こちらでは、アメリカで「MX-30 EV」が生産終了したことが記事になっているんですが、その中にオーストラリアでのMX-30販売台数についてが掲載されていました。
In Australia, Mazda reported 312 MX-30s as sold over the first half of this year – just three of which were electric, each priced from $65,490 plus on-road costs.
Mazda Australia has reported 121 MX-30 Electrics as sold since it arrived in showrooms exactly two years ago – compared to 1486 mild-hybrids over the same period.
[機械訳]
オーストラリアでは、マツダは今年上半期に312台のMX-30を販売したと報告しているが、そのうちわずか3台が電気自動車で、価格はそれぞれ65,490ドル＋オンロード・コストからとなっている。マツダ・オーストラリアは、ちょうど2年前にMX-30がショールームで販売されて以来、121台のMX-30エレクトリックを販売したと報告している。
引用元：Mazda MX-30 Electric safe in Australia despite axing in the US – Drive
2023年上半期においてMX-30は312台販売されており、その内EVモデルは「3台」のみという結果だったそうです。MX-30登場時からだと合計121台販売されているんだとか。
確かオーストラリアも電動化はあまり進んでいない感じでしたので、この結果は仕方ないのかもしれません。やはりEVが売れるには「設備環境」が整わなければいけなさそうですよねぇ。
ただ、オーストラリアはMX-30の販売を継続することを決めており、既に「2023 MX-30」の詳細を発表しています。
→オーストラリアで2023 MX-30の詳細が公開されたそうです
今はこんな状況ですけど、2030年頃には一体どんな状況になっているのでしょうか。もしかすると「えっまだ内燃機関車販売しているの？」なんて思ったりするのかも。時代が変われば、ヒトの考えなんてすぐに変わってしまいますからねぇ。
