マツダの新世代商品第3弾「MX-30 EV」
目標販売台数である「500台」には届いていないようです。
情報元:MX―30低調、広がらぬ国内EV市場 マツダ発売から1年、欧州が突出 | 地方経済 | 中国新聞デジタル
情報元は「中國新聞デジタル」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- MX-30 EVの2021年販売台数が「183台」
- 目標販売台数である「500台」を下回った
- 欧州では累計「2万1150台」を販売した
- 国内販売低迷の背景は「EV充電施設の少なさ」
MX-30 EVの販売目標は達成できていないようです。
EVモデルが発売されてから1年が経過していますが、2021年の販売台数は「183台」というけっかだったそうです。残念ながら「500台」には遠く及ばない結果となってしまいました。欧州ではそれなりの結果を残していますが、日本と欧州では事情が違いますからねぇ。
日本では充電施設も少ないですし、内燃機関はまだまだ現役です。そうなると、正直EVにするメリットがほとんどないんですよね。内燃機関モデルだったら「長距離」「燃料補給も簡単で早い」「メンテナンスもEVより安価」と色々メリットが残っていますので、まだまだ日本でのEV普及は時間がかかりそうです。
今年マツダは「e-SKYACTIV R-EV」をMX-30に投入予定です。このモデルでどれだけ盛り返せるかがワクワクしますねぇ。