マツダの新時代が幕を開けました。
今回は、ニュージーランドにおいての色々な情報についてです。
情報元:2020 Mazda MX-30 – Deep Dive
情報元は「new zealand autocar」です。
こちらには「2020 MAZDA MX-30」についての記事が掲載されており、その中には電動化技術以外についても気になる内容が書かれています。
まとめてみると以下の通り。
MX-30について
- EVにグリルは必要ないが、「愛情を感じてもらう」「お馴染みのブランド表現が必要」と考えている。
- 航続距離を延ばすための空力改善は、車輪回りの空気の流れを改善するために「平らなアンダートレイ」と「スパッツ」が下にある。
- エアコン操作パネルのタッチパネルは、カスタマイズ可能
- コルクは耐久性を高めるために特殊なコーティングを施している
- ラゲッジスペースの床下には収納スペースがあるが、ボンネットの下にはない。
- パナソニックのバッテリー、日立製のモーター
- AWDはこのプラットフォームでは実現可能ではない(CO2も増加に貢献してしまう)
- 牽引も同じく
- 2021年にニュージーランドに到着する。その理由としては、マツダはLHD市場を優先する必要があるため。RHDが生産されるとニュージーランドでも早い段階で登場できるかもしれない。
- 航続距離延長は、MX-30の「ロータリーエクステンダーEV」版
CX-30について
- 来年4月にニュージーランドに到着する
- CX-3は現状順調だが、老化もし始めている。一部顧客からも少し小さいという要望もある。
その他
- マツダはまだ燃焼機関の追及をしている。
- 来年発売予定の新しいディーゼル、SKYACTIV-X、ディーゼルバイオ燃料の開発など様々な取り組みを行っている。
- また、ハイブリッドやプラグインなども計画
以上です。
とてもたくさんの情報が書かれており、大変興味深いですねぇ。
記事の日付が書かれておらず、どの時点での話なのかが不明で少し残念ですが、一番興味があるのは「来年発売予定の新しいディーゼル」です。
これが決算説明会で投入延期が発表された内容に含まれているものなのかはわかりませんが、スモール群にもディーゼルエンジンが投入されているので、来年、本当に発売されたら非常に面白いことになりそうです。
これは個人的な妄想ですが、「CX-3」が非常に怪しいですねぇ。
CX-3は「ディーゼル専用」で発売が開始されたモデルです。
最近は、商品改良でも外装の変化はなく、このままなくなってしまうのではないかという噂まで出てきそうな雰囲気です。
そこで、2020年にはCX-3の新世代モデルが新型ディーゼルを搭載して登場したら、これまた盛り上がりそうな気がします。
ただ、名称は変わりそうな気もしますが(CX-20?)
何にせよ、ただの妄想なのであしからず。
来年、マツダは創立100周年を迎えます。
一体どんな記念モデルが登場するのか非常に楽しみですね。