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マツダが2022年5月の生産・販売状況を発表、国内販売は前年同月比で36.7%減

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が2022年5月の生産・販売状況を発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年5月の生産・販売状況について(速報)|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 国内生産は前年同月比で30.2%減
  • 海外生産は前年同月比で10.6%減
  • 国内販売は前年同月比で36.7%減
  • シェアは、登録車が2.1%(前年同月差-1.3ポイント)、軽自動車が2.3%(同+0.4ポイント)、総合計は2.2%(前年同月差-0.6ポイント)
  • 輸出は前年同月比で52.7%減
  • グローバル販売は前年同月比で41.9%減

全てにおいてマイナスという結果となりました。
生産では「中国のロックダウンに伴う部品調達困難」の影響でマイナスとなっているようですが、それに引きずられる形で販売台数も落ち込んでいます。

特に心配なのが「国内販売」ですねぇ。
MAZDA2やCX-5などでもマイナスという結果となっており、MAZDA3に関しては「-64.6%」という結果となってしまいました。9月に商品改良を控えており、現時点では既に現行モデルの受注受付を終了しています。となると、ますます台数的には少ない結果となってしまいそうですねぇ。

今年はマツダにとって厳しい年度となるのかもしれません。