マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
ポーランド仕様についての詳細も明らかになっていました。
情報元:Mazda CX-60 z nowatorskim dieslem już w Polsce. A hybryda zaskakuje na drodze – Dziennik.pl
情報元は「Dziennik.pl」です。
こちらには、ポーランド仕様の「CX-60 e-SKYACTIV D」についての記事が掲載されており、その中に価格とスペックが記されていました。
まずは価格です。
CX-60 | Prime-Line | Exclusive-Line | Homura | Takumi |
e-SKYACTIV PHEV AWD | 6,588,205円 | 6,874,773円 | 7,189,998円 | 7,419,253円 |
e-SKYACTIV D RWD | 5,785,814円 | 6,072,382円 | 6,616,862円 | 6,846,116円 |
e-SKYACTIV D AWD | – | 6,645,519円 | 7,189,998円 | 7,419,253円 |
※ 1PLNは、28.66円換算
ポーランド通貨から日本円に換算しています。
同じAWDで「PHEV」と「e-SKYACTIV D」の価格を比較してみるとほとんど変わりがないみたいですね。後輪駆動のみが価格が抑えめになっており、消費者としてはほとんど同じ価格で選択肢があるというのはメリットかもしれません。
次に「e-SKYACTIV D」のスペックです。
ポーランドでも「200馬力」と「254馬力」の2種類が用意されています。
e-SKYACTIV D | RWD | AWD |
馬力 | 200馬力 | 254馬力 |
直径×ストローク | 86×94.2 | 86×94.2 |
圧縮比 | 15.2:1 | 15.2:1 |
燃料タンク容量 | 58 | 58 |
最大出力 | 200 (147) / 3600-4200 | 254 (187) / 3750 |
最大トルク | 450 / 1400-3000 | 550 / 1500-2400 |
加速(0-100km/h) | 8.4秒 | 7.4秒 |
PHEVの燃料タンク容量は「50」となっており、ディーゼルエンジン搭載モデルとは「8L」もの差があることを知りました。PHEVはできるかぎり電気走行ですので、燃料タンク容量は少なめなんですねぇ。
欧州では2023年1月からディーゼルエンジン搭載モデルが届くようです。PHEVモデルとどちらが人気出るのか、販売台数比率が出てくるのが楽しみですねぇ。