マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
欧州仕様の取扱説明書が公開されていました。
情報元:Mazda Sverige | Utforska våra snygga, avancerade, prisbelönta bilar.
情報元は、マツダスウェーデンの公式ページです。
こちらでは、いつの間にかCX-60の取扱説明書が公開されていたので、ざっくり読んでみました。
まず、海外仕様には設定されている「TPMS」です。
画像引用元:Mazda Sverige | Utforska våra snygga, avancerade, prisbelönta bilar.
スピードメーター内に表示されている図がありました。
こちらもフォントが「Mazda Type」になっているのが特徴的ですね。こうやってタイヤ空気圧が一目でわかるって素晴らしいと思います。日本でも導入したらいいですよねぇ。
次に「DEA(ドライバー異常時対応システム)」です。
日本仕様では導入されましたが、海外仕様ではその記載はありませんでした。マツダが予告した通り、こういった自動運転技術はしばらく日本のみでの展開となるようです。
最後に「e-SKYACTIV X」です。
取扱説明書を「e-SKYACTIV X」で検索すると以下のことが書いてありました。
マツダとのセルフテスト
モジュラー診断システム(M-MDS)
SKYACTIV-G、e-SKYACTIVGおよびe-SKYACTIV Xe-SKYACTIV X:チリ、香港、イラン、マカオ、モーリシャス、ニューカレドニア、パプアニューギニア、サウジアラビア、シンガポール、タイ、トリニダード・トバゴ、アラブ首長国連邦
欧州仕様のCX-60にもe-SKYACTIV Xが投入されることは以前から予告されていますが、ちょっと気になる国々の名前も出てきました。これはマツダのM-MDSに関しての記述なので、実際投入するかどうかはよくわかりませんけど、ちょっと夢が広がりますねぇ。
以上です。
欧州でも顧客に届くのも間近のようです。
これはワクワクしてきましたねぇ。