先日発表されたマツダの「2023年3月期第1四半期決算」
今回は「スクリプト付き」が公開されました。
情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらには、2023年3月期第1四半期の決算資料に「プレゼンテーション資料(スクリプト付き)」が登場しました。
この「スクリプト付き」というのは、プレゼンテーション資料と同時に決算発表時に読み上げられた文章も掲載されている物を指します。これ、地味に望んていました。一般人では決算発表に参加することが出来ませんので、その際に述べられた発言などを探すために色々なメディアの記事を見て回っていました。
今回の資料が登場したことで、それらをする必要がなくなりました。とても嬉しい。せっかくなので、気になった部分を抜粋してみました。
- CX-60では「3.3L直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデルが人気」
- CX-60は、マツダ車から乗り換える顧客が多い
- CX-5も昨年以上の台数を達成
- 欧州ではコーポレートリースやビジネスユースでもアプローチできている
- CX-50に関しては、今までにないアウトドア志向の顧客を獲得
- CX-50の供給が限定的であり、その代わりにCX-5の上位価格帯がカバーしている
CX-60とCX-50の状況がよくわかります。
こうした資料だけではわからないものも理解できるようになるのが嬉しいですねぇ。CX-60はディーゼルエンジン搭載モデルが人気ということで、マツダがコツコツと積み上げてきたディーゼルエンジン人気をしっかりと成長させてきましたねぇ。