マツダの新世代商品第1弾「CX-60」
デザインの元となっているのは「VISION」シリーズだそうです。
情報元:【マツダ CX-60】SUVらしさとマツダらしさを結びつけていく…チーフデザイナー[インタビュー] | レスポンス(Response.jp)
情報元は「Response」です。
こちらでは、CX-60のチーフデザイナーである玉谷氏がインタビューを受けており、そこでCX-60の誕生秘話について語っていました。
- CX-60の担当になった時期は「VISION COUPE」を製作中の時
- RX-VISINとVISION COUPEのデザインを「ラージ群」のテーマとして使用していくことが決まった
- 玉谷氏はMAZDA6やアテンザなどのデザイン担当だったので自戒を込めてCX-60は「SUVらしさ」を表現したかった
なかなか興味深い内容ですねぇ。
VISION COUPE制作時と同時期にCX-60が動き出していたのは驚きです。CX-60はVISION COUPEと似ている部分がありますので、今になってみると納得できますねぇ。
玉谷氏はMAZDA6やアテンザなどのセダンを担当しており、本人も「流麗な方向に行くとSUVらしさがなくなってしまう」という難しさがあったとしています。ただ、個人的にはSUVに見えないぐらい流麗なSUVというのも見てみたいなと思いました。その方がマツダらしい気がするので、今後そういったモデルが出てくると面白そうですねぇ。
マツダの開発秘話ってワクワクしますねぇ。