マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
フル液晶スピードメーターはパナソニック製だそうです。
情報元:パナソニック、マツダ「CX-60」に採用されたフルディスプレイメーターについて解説 「ドライバーがワクワクできる表現にこだわった」 – Car Watch
情報元は「Car Watch」です。
こちらには、マツダのCX-60に採用された「フル液晶スピードメーター」を開発したパナソニックオートモーティブシステムズが報道陣向けにプレスセミナーを開催したと書かれていました。
内容は以下の通り。
- CX-60に採用されたフルディスプレイメーターは「パナソニックオートモーティブシステムズ」が開発
- スペックは「12.3インチ」「1920×720ピクセル、32bitフルカラー」の高精細・高解像度ディスプレイを採用
- 2016年頃にマツダに提案
- エンジニアは「GUI専門チーム」が担当
- マツダの設計及びデザイン部門と共創した
- メーターパネルを構成する各種デバイスやSoCは他のサプライヤーから調達している
これは大変興味深い記事ですね。
こうした車内機器のスペックなどを公開してくれるのはとても助かります。CX-60に採用された12.3インチディスプレイは「1920×720」とちょっと変わった解像度ですが、クルマのスピードメーターに使用されるだけに高品質なものが採用されているようですねぇ。
ただ、SoCなどは他のサプライヤから調達しているということで、パナソニックが全て担当しているわけではないみたいです。こういったことを知るのが楽しいんですよねぇ。