マツダの第7世代から搭載された「新世代マツダコネクト」
欧州のMAZDA3やCX-30向けの最新バージョンが登場したそうです。
情報元は「Mazdaspeed 3 Fourms」です。
毎度おなじみのASH8氏が以下の内容を投稿していました。
- 2022年10月24日マツダディーラーリリース
- 最新バージョンは「Ver.7000C0A_EU01_11001」
- このバージョンはEU01及び4A01の「MAZDA3」「CX-30」のみに対応
修正内容は以下の通り。
- 画面がフリーズして白い画面になり、システムが再起動する。
- ステアリングスイッチ、コマンダースイッチでオーディオを操作できない。
- DTC U3000:49が記憶されており、以下の症状を伴う可能性がある。
- スピーカーから音が出ない。
- オーディオソースを選択できない。
- ヘッドアップモードでナビゲーションを使用すると、車両アイコンが回転する。
- 数分おきに「ピッ」と音が鳴る。
- 言語設定が正しく受け入れられていない可能性があります。
- 交通標識認識システム(TSR)が正しい制限速度を表示しないことがある。
- ミュートボタンを押しても、音声が一時停止しないことがある。
- システムが再起動する。
- USB接続機器内の動画ファイルを再生しようとすると、画面が黒くなることがある。
バージョン自体は全体的に見るとそこまで新しくないようですが、末尾が1になっているということは主にバグ修正となっているようです。修正内容を見ても、かなり色々なバグ修正がされていますねぇ。
一応、表に追加しておきました。
CX-60では既に「14004」となっています。
それにしても、新世代マツダコネクトのバージョンはかなり複雑になってきました。国や車種に応じて対応していたりしていなかったりとなかなか全容を把握するのが難しくなっています。