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「2022 Apple TV 4K(Wi-Fiモデル)」を購入しました

デジタル
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本日発売された「2022 Apple TV」

とても興味があったので購入してみました。

Apple TVとは?
Apple TV 4K – Apple(日本)

Apple TVは、様々な表示機器(テレビやディスプレイなど)に接続して使用するデバイスのことを指します。主な用途としては「動画」や「音楽」などのストリーミングサービスを表示させて楽しむといった感じですねぇ。

ただ、個人的に興味があったのは「AirPlay」です。
Apple機器間でワイヤレスリモート表示ができる機能なんですが、この機能を一度利用してみたかったんですよ。Apple TVがないと利用できないらしく、今回2022年モデルが登場したので購入してみました。

今回購入したもの

今回購入したのは「Apple TV 4K(Wi-Fi)64GB」です。

Apple TVには「Wi-Fiモデル(64GB)」と「Wi-Fi + Ethernetモデル(128GB)」の2種類が存在しているんですが、私の場合はほとんどストレージを使用する使い方はするつもりはないので「64GB」にしました。

とてもコンパクトな化粧箱となっており、開封してみると「Apple TV」の本体が顔を出しました。

Appleといったら「シルバー」というイメージでしたが、このApple TVは「ブラック」だけしかラインナップされていないようです。

内容物

内容物は以下の通り。

  • Apple TV 本体
  • Siri Remote
  • 電源コード
  • マニュアル

とてもシンプルです。
個人的にちょっと不満なのは「リモコン充電用ケーブル」が同梱されていないことです。他のApple製品を所有しているなら不要と考えているようですが、同時に充電したい時などの用途も考えてほしいなと思いました。

2022年モデルは「リモコン」が進化したそうです。

Siriが利用できるようになったのと同時に「USB-C」にも対応しています。以前のモデルを所有していないので、具体的に使いやすくなったのかはわかりません。ただ、Siriは意外と便利なので利用できるのはとても嬉しいですねぇ。

重量は意外とずっしりしていました。

67gもあるんですね。
ただこの重量感が結構持ちやすくて好きです。

Apple TV本体はこんな感じ。

寸法は「93 mm × 93 mm × 31 mm」でとてもコンパクト。
Wi-Fiモデルには「電源コード」と「HDMIケーブル」差込口が存在していますが、イーサネットモデルでは「LAN」差込口も存在しているそうです。

またこのApple TVには「A15 Bionic」が搭載されています。まさかの「第10世代 iPad」よりも凄いプロセッサを積んでいるのには驚きですねぇ。

重量は以下の通り。

209gでした。
コンパクトで軽量なので持ち運びも楽ですね。基本的には置きっぱなしという使い方ですが、いざという時は持ち出すことも簡単なのが良いですね。

起動→AirPlay

さっそく起動してみます。
起動方法は、各ケーブルを挿し込んでディスプレイとHDMIケーブルを接続します。その後リモコンの電源ボタンを押すと画面が表示され、指示に従っていくだけです。

細かい設定は「iPhone」と共有することも可能となっており、iPhoneとBluetooth接続することで以下の表示が出てきます。

この「設定」を押せば自動的に「インターネット接続」などの作業を行ってくれます。これは本当に便利で、私自身は特に何もすることはありませんでした。

設定終了後はApple TVのホーム画面で色々と操作できるんですが、スクリーンショットは単独で撮影することはできないみたいです。Apple TV画面のスクリーンショットを撮影するには「Mac」が必要とのことなので、私は所有しておらずできませんでした。

また、初回起動時のOSは「tvOS 16」でした。
現時点での最新バージョンは「tvOS 16.1」ですので、すぐにアップデートしておきました。アップデート方法は「設定」から「アップデート」を選択するだけで、作業時間は10分ほどで完了しました。

さて、一番気になっていた「AirPlay」です。
iPadでさっそく試してみました。

iPad側のボタンをワンクリックで表示させることができます。若干のタイムラグがありますが、画質も良好でした。ただ、16:9ディスプレイに表示させているので、両サイドに「黒帯」が表示されています。AirPlayならこの黒帯を何とかしてくれるのかなと思いましたが、やっぱり駄目なんですねぇ。

感想

正直、使い方はかなり限定されるアイテムでした。
動画や音楽、ゲームなどのストリーミングサービスを大画面に表示させたいという方以外はあまり意味がないのかもしれません。

ただ、個人的には「AirPlay」ができるようになったのがとても嬉しいです。一番のメリットが「ワイヤレス」なんですよね。今までは有線で接続して表示したりしていましたけど、このApple TVのおかげでワンタップでできるようになりました。

それと最近「Apple Music」にも加入しました。
このApple TVで音楽を再生させると「歌詞がカラオケみたいに表示される」のがとても面白いんです。一人カラオケをやっているみたいでとても便利です。良いストレス発散になりますねぇ。

個人的な推奨使用方法としては、小さなモバイルディスプレイに表示させて作業している横に置いておきたいなと思いました。ちょっと横見て映画見たり、音楽再生したりという使い方がとても便利そう。

以上です。
初めてこういった商品を購入しました。
今後は色々な用途で使っていきたいと思います。