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マツダは「中国市場において、EV専用車の導入をする」

マツダ全般
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先日、マツダが中期経営計画アップデートおよび2030経営方針説明会を開催しました。

そこでのスピーチ内容についてです。

情報元:MAZDA NEWSROOM|社長・役員スピーチ|マツダ中期経営計画アップデートおよび2030経営方針説明会 スピーチ

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは、先日開催された「中期経営計画アップデートおよび2030経営方針説明会」のスピーチ全文が掲載されていました。

その中で気になる文章がありました。

第2フェーズでは、電動化への移行期間における燃費向上によるCO2削減を目指し、これまで積み上げてきた技術資産を有効に使った「新しいハイブリッドシステム」を導入するなどマルチ電動化技術をさらに磨いていきます。電動化が先行する中国市場において、EV専用車を導入するほかグローバルにEVの導入を開始いたします。

引用元:MAZDA NEWSROOM|社長・役員スピーチ|マツダ中期経営計画アップデートおよび2030経営方針説明会 スピーチ

マツダの第2フェーズ(2025年~2027年)においてのEV専用車を導入する話となっているんですが、なぜか「中国」だけが個別で説明されています。ということは、中国で先行して「EV専用群」が導入されるのでしょうか。それとも中国専用車という意味なのでしょうか。

既に中国では「CX-30 EV」というEV車が導入されています。
航続距離はMX-30よりも長めですが、中国ではあまり人気は出ていないようです。その理由がなんなのかはよくわかりませんけど、その状態でEV専用車をだして人気が出るのかどうかが気になりますねぇ。

マツダは中国市場で苦戦しています。
ただ第2フェーズまでは「CX-50」や「CX-90」などで勝負していくのかもしれません。